これでいいのか?

2002年12月1日
2日 午前2:22 自宅にて♪

熊は道路を歩いていた

白い乗用車は前からつぶれていた

熊はよろめきながら逃げ道を探した

黒い乗用車はつぶれた白い乗用車の近くでスリップした

熊は口から血を流しながらよつんばいのまま道の外へ出様とした

灰色の小型車は急ブレーキをかけ道路に黒い跡をつけた

熊は立てずに倒れ込んだ

でかいトラックは容赦なく三台の車と同じ様に熊を跳ね上げた

熊は力なく口を開けたまま重い体を横たえていた

「何かひいて、見に行ったら熊で逃げましたね。」

熊は怪我をしていた

「2メートル以上で300キロある野性の熊でした。」

熊は口に血を溜めて逃げ道を探していた

「今日の午後、変わった事故がありました。」

熊は四台の車にはねられた

「怪我人は一人もいませんでした。」

熊は大きな身体で道路に倒れ動かない


午後のニュースで事故はクイズにされた

「この車、何に衝突したのでしょう?」

うるさい!熊は死んだんだ!!

12月1日 朝6:45 学校にて♪

 自分の周りの人、とても大切な人達。その人達に何か不幸が訪れた時、誰もが共に悲しむもの。相手の事を心配したり、励ましたり。一緒に悲しむ事が出来る。悲しみは分かち合える。

 しかし、他人の喜びを分かち合うのって、意外と難しい。悲しんでいる時は、自分の事の様に一緒に悲しんだのに、同じ相手が喜んでいる時、果たして同じように一緒に喜んで上げられるのか?
どれだけの人が、人の喜び、悲しみを同じように分かち合えるのだろうか?

 少し話が違うのかもしれないが、親の借金、親の遺産、この二つの言葉を聞いてどう感じますか?この感じ方の違いが、先ほどの話に通じるものがあるのではないか?
人は不幸な事の方が敏感に反応してしまう。他人の幸福には無関心だったりする。どうしてなのか?

 これは、不幸な事を幸福な事よりも、より身近に感じるからではないのか?
生きていく中で誰もが辛い思いや、悲しい思いをする。その自分の経験してきた事を思い出し、共に悲しむのでしょう。しかし、幸福な事だってあるはず。人生には辛い事もありますが、楽しい事や嬉しい事だってたくさんあるのに、どうして人の喜びを自分に重ねる事が出来ないのか?

 それは、人間が幸せな事に気付き難いからだと思う。それだけ、人間というものは欲深いからなのでしょう。だから、人の喜びを自分の事のように感じる事は難しいんだと思う。

ここにいるよ。

2002年11月29日
午後16:55 学校にて♪

 世の中にはたくさんの人がいて、その一人一人が何かしら繋がっていて、一人で生きている人なんて実際にはいないのではないかとすら思えるような状況で、それなのに感じる寂しさ。

 見渡せば、たくさんの人がいるはずなのに、それでも感じる寂しさ。人はどうして寂しいなんて思うんでしょう?そこにも、ここにも、人がいて、人がたくさんいて、それなのに寂しい心。

 寂しいと思う人は、本当に寂しいのでしょうか?あたしは、本当に寂しい状況にある人は、私達の感じるような寂しさは感じないように思えるんですよね。

 人を知り、その温かさを知り、そして寂しいと言う人。それは人を感じた事がある人、感じられる人。本当に寂しいって、それらを知らない人の事を言うのではないでしょうか?

 温かさを知れば、冷たさを知る。どちらか一方だけでは、その違いを知る術はありません。そこが温かいのか、冷たいのか、それを決めるのはその二つを知っていて初めて感じる違いです。

 では、本当は温かい場所にいても、寒いように感じられる人がいるのは、どうしてなんでしょう?

 それはそこが温かいとゆう事を忘れてしまったから。そして、それは人が温度計を持っていないから。ここが本当は温かい場所なのだと証明してくれる、温度計を持っていないからなのではないでしょうか?

 寒い中で温かさを感じる時に必要なのは、より温める事ではなく、「ここにいるよ」ただその一言。それだけで知る事が出来る温かさがあります。それだけで思い出す事が出来る温かさがあります。それは温度計なんて無くたって、感じられる本当の温かさ。

28日 午後14:10 自宅にて♪

あと10分で学校なので急いで書きます。

彼が復活して、また友達と飲みに行く生活になった。
酔って朝方電話もくれる…。

でも最近毎日のように電話してて、電話代がお互い心配。
一時間の電話代は600円。
これが一ヶ月でけっこうかかるもんだ。

二人とも仕送りもらってないから、電話代は安くすませたい。
でもなかなかうまくはいかない。

ついつい、夕方くらいになんとなくかけてしまう。
飲み会が終わって一人家に帰ってきたときも。ついつい。

最近メール代もおさえようと…
 お互い絵文字が減った(笑)。
最後にハートをもらったのはいつだろう…★

彼が23日の朝に盛岡に来ることが決まった。
日にちが決まると強くなる。
カウントダウンが始まる。
あと○日、あと○日…と、だんだん会える日を待つ。

今日は授業中に彼に手紙でも書こうか。



    夜 22:50 自宅にて♪

無事に学会も終わり、やっと我が家へ帰ってきました。
寒い寒い部屋へ。

今夜はゆっくり過ごそうと思う。
久しぶりに読書でも。
勉強することはたまっているけれど、いささか疲れた。
今夜だけ。
明日は早起きしてまた活動しよう。

休む時は体も頭も休めたい。

最近いろんなことが起きて、どこか気持ちがグシャグシャしてる。
卒業したらどうするのか、親にも問われ。
彼は落ち着いたようだけれど。
車も未だに夏タイヤ。
ストーブもまだ出してない。

どこかでリセットしなくては。
       22日午前6:50 自宅にて。

水曜日の深夜バスで東京へ。
木曜日の早朝着いて、即行横浜へ。彼の家へ。
木曜の深夜バスで盛岡へ。
金曜の今日、帰ってきた。

会いに行かないつもりだったけれど、行った。
水曜の夜に彼が、手首を切った。
幸いたいした怪我ではなかったけれど、切ったということが大きい。

 すぐに駆けつけたかったのに、新幹線に乗るお金もなかった。こんな時に貧乏な学生生活を省みる。勉強たくさんして、バイトはそこそこだった。いけなかったかな…。
 丸一日も一緒にいられなかったけれど、彼は喜んでくれた、と感じる。

あたし達が一緒に過ごした今回の16時間はあっという間だったけれど、強い絆をつくった。
何よりも、彼が落ち着いてくれて、うれしかった。
心はいつも、本当に近くにあること、お互いにわかった。そして、どうしようもなくなったら駆けつけることができることも、わかった。
 「恋愛にバカにならない」と変に定義づけて虚勢をはらなくてもいいことも。

今日はこれから実験のまとめを急いでして、仙台の大学で論文発表があります。
 ちょっと荒削りな仕上がりになってしまったけれど、本番までに間に合わせればいい。
 あたしは、今日からまたがんばればいい。

あたしが考える「付き合う」とは近い将来の約束のこと。会う約束も安心して口に出せる、お互いの時間を分け合っていくこと。
 大切な人だから、相方がつらいときは、時間を分けてあげよう。
手をつないで、やけにキレイな部屋の床に座って、背中をさすってあげる。
 場合が場合だけど、こんな親密な時間。
こうやって、あたしたちはゆっくりそれぞれの時間を分かち合って大切に使った。


たくさんあったのに最後の一つ。最初から一つだけ。同じように一つしか無いのだけれど、何かが違いますよね?

 たくさんあるのが当たり前だったのに、無くなってしまう。最初から、たった一つだけ。そう、一つしか無いのが当たり前。

 当たり前とか、当然とか、そんな風に思っている時、人は鈍くなっているのでしょうね。

 たくさんあるという事、それが当たり前ではなくなった時に急に目が覚めるように。そして、同じように一つしかないのに、それが最初からだと気にも留めないように。

 どちらも同じ一つなんですよね。当たり前だと思った瞬間に何かを見失ってしまうのでしょう。ものの数ではないんです。それが大切ならば、一つであろうがなかろうが、やっぱり大切で、たくさんあってもその一つ一つが大切なんです。


人間にもあてはまるものがあるのではないでしょうか。
こんなこと思いつつ、彼を思いつつ、眠ります。

      午後13:00 研究室にて。

今日は夕方から学会の打ち合わせがあるのでまたまた早めに日記更新です。

昨日から今朝まで迷っていることがあった。
すぐにでも、彼のところに行こうかと。

前にも書いたけど、彼は精神科に通っている。
今は神経症と鬱病の症状が多い。
そして昨日から彼は症状が悪化…した。

バイト終えて携帯を見ると、彼からの着信が20件あった。もっとかけてくれていたのだろう。
すぐにかけなおすと、彼は、泣いていた。

わけがわからない感情に襲われて、自分が壊れてしまうように感じるという。
電話では。
 心は傍にいるよ。
 あなたのことをいつも想ってるよ。
 不安定な、不完全なあなたが好きだよ。
それくらいしか、言えない。

ならば、今すぐ会いに行けばいいのに。
でも、あたしにはここでの生活がある。
たかが学校とバイト。
でも、アメリカでの学会は仲間と作り上げるもの。簡単には抜けられない。
バイトも、高校の時から7年間、シフトを守らなかったことはない。
バイトだろうが、働いているのだから。

そう考えると、行けない気持ちが強い。
ならば、できること…。
約1時間ごとに電話をして、携帯にもパソコンにもたくさんメールを入れて、彼の思考から不安なものを少しでも取り除けるようにはたらきかけること。
  を、する。

がんばって、とは絶対に言ってはいけない。
がんばろうね、もダメ。
がんばらなくてもいいんだよ。
今はそのままで、いいんだよ。
 
 
       午前11:45 研究室にて♪

今日は夕方からバイトのため、早めに日記更新してしまおぅっと♪

昨日彼に手紙を書いた。
これからの数ヶ月の私の予定をこと細かに書いて(彼が都合つけやすいよぅに…)。

手紙はいい(笑)。
形として残ることで、書かれていることの存在が増す。ひょっとしたら話すよりも。

映画で、岩井俊二さんの「Love Letter」を観た方は多いと思いますが…
「イルマーレ」という韓国映画もぜひぜひ観てみてください。さとう珠緒さんが吹き替えやってます。
 手紙が持っている力について、考えさせられます。

どうして手紙を受け取るとうれしいのか。
それは、書いた人の気持ちがつまっているから。そして、「手紙を書く」という時間を相手のためにつくったこと。
心のこもった手紙は、だからうれしいのかもしれません。

これからも、彼だけではなしに、大切な人に送る手紙をゆっくり書いていこうと思う。
        朝9:40 自宅にて♪

朝方彼が電話をくれた。
お酒に強い彼がめずらしく酔っていた。
でも気はしっかりしていて、ちょうどよかった(笑)。

1時間くらい、話した。
とりとめもない、話。
会話の節々で、怪我の心配をしてくれていることがわかった。優しい人だわ。
見習いたいくらい…。

珍しく彼が未来の話をした。
私が卒業したら、近くで暮らしなよ、と。
確かに、卒業後半年はどこに住んでいてもいい。
実家に帰る気もなかったけれど。
 そう言ってくれたこと、すごくうれしかった。
一緒に住むのは無理だけれど、近くで暮らす。
そんな日々が一時期だけでもあるかもしれない。

考えるだけでうれしいこと。

生涯の仲間と。

2002年11月15日
            16日の朝8:10 自宅にて♪

朝、彼にモーニングコールをした。
朝電話して、と言われていたからかけれた。
もしも何も言われてなかったら、放っておいたに違いない。
最近そっけなかったから★

今日はイーオンの無料体験レッスンとやらに行ってみた。
レッスン自体は25分くらい。後の2時間は詳しい説明…。
 パンフレットもらえればそれでいいんですけどねぇ。
契約書を書かされそうになって。まだ決断したわけじゃないし、向こうも強引だったから、「もうバイトに行かないと!」と言って慌てて逃げ出した。
アンケートに住所とか書いたけれど、電話かかってきても出なければいいかな、と楽観視♪

夜、あたしは家にいた。
いつもなら、部活に行って、仲間とごはん食べたり飲んだりしている時間。
でも、腕の怪我がけっこう悪くて、今日病院で低周波治療をしているときに最後の試合は無理、と言われてしまった。
確かに、今は字を書くのも痛くてつらい。
うすうす気付いていたけれど、ショックなのは否めない。
それで、部活の仲間と顔を合わせる気にはならずに家にいた。

彼にメールでそれを伝えると、心配して電話をくれた。やっているスポーツは違っても、お互い昔から部活をがんばってきた同士だから、わかってくれた。
 彼にしか、言えない感情があった。
醜くて、潔くなくて、汚い感情。
仲間には言えないこと。
それを、受け止めてくれた。

一生スポーツができなくなるわけではないけれど。
大学生最後の大会。出たかった。
生涯の仲間と、最後の試合に出た、という事実があたしを満足させるはずだったから。
 
でも何をどう考えても無理なものは無理。
仕方ない。
だから、さっさと浮上して週明けからは完璧なマネージャーになろうと思う。
違ったかたちでも、大切な仲間と関わっていたい。

今日の日記

2002年11月14日
          朝6:35 自宅にて♪

ちょっと、彼との仲がうまくいってない、と思う。…で、前にもちらっと書いたけど、改めて「愛」について考えてみた。

愛…それは、誰もが求めているもの、でも、誰もがその姿を知らない。本当に存在しているのかさえ、確かめる術が無い。しかし、それは確かに存在しているのだと思う。

 あたしは愛って水みたいなものだなぁ〜って思っている。それは、決まった形を持たず、透明で、眼で見ても、あるのか無いのか分かり難い。でも、人が生きていく為に必要なもの。そんなところが、愛と似ているように思える。

 愛は水、そして人は時間で出来たコップを持っている。そしてお互いのコップに水を注ぎ合って人は生きているんじゃないかな?と思ってます。生きていく中で私達は、様々な人から水を注いでもらっているんです。そして、その水を今度は自分が人に注いで上げたりして生きているんです。愛情が豊かな人は、それだけ今までに、たくさんの水を注いでもらった人です。たくさん水をもらったから、たくさんの水を人にも上げられるんですよね。

 逆に、あまり水をもらえなかった人は、コップに水があまりありません。だから、他の人に水をたくさん上げる事が出来ないんですよね。上げたくても、上げるべき水が無いんです。ただ、そのコップには水が足りていないんですよ。本当は上げたいと思っているのに、それが出来ないんですよ。

 私たちが水を手に入れる手段はコップからコップに注ぎ合う事だけ。無理やり奪い取ろうとしては、こぼれてしまって、うまくコップに入りませんよね。そしてコップを使わずに手で水を掴もうとしても、手の間からこぼれ落ちてしまいます。

 人を愛するには、また愛されるには時間が必要なんですよね。そういう意味で、愛って絆と似ていると思います。絆も長い時間の中で生まれてくるものです。似ているとゆうより、むしろ愛と絆って同じものなのかもしれないとあたしは思います。

 自分のコップにちゃんと水が入っているのか不安そうに眺めてしまう。でも、そのコップごしにそっと伝わってくるものが探しているものなんですよね。愛は眼で探そうとしても、なかなか見つからないもの。それは感じるもの。そして、人から人へと渡されるもの。人の間を流れゆくもの。
そんな風に、思いました。
         午前3:30 自宅にて♪

昨日の夜、彼は友達と飲んでいた。
最近毎日のように飲んでいる彼。

1限から授業、と言っていたから、今朝電話した。寝ていたら困ると思い。
 「起きてるか〜い?」と。
彼は起きていたけれど、まだ友達といたらしく、「寝る」とそっけなく。
「邪魔してごめんね」と言ったら「うんー」と。邪魔だったのか★

おかげで今日は気分が冴えない一日。
夕方彼がメールくれたけれど、無視(笑)。
夜遅くにメールを送った。
そうしたら電話をくれたけれど、なんとなく不機嫌なあたしはそっけなかった。

電話の後のメールで元通りになった気はするけれど、どこか、さみしいのかな。

きっと、近くにいたらさみしくなってすぐに会いに行けている。「最近飲みすぎじゃん!」と言うこともできる。
でも近くにいないから言えない。

実際、部活で腕を怪我して家で安静にしている今のあたしは過剰に彼のことを気にしすぎている。
彼にはそんな風になってほしくない。
だから、言いたくない。

多くの時間を明るくいれたらいい。
彼が思い出すあたしがいつも笑顔でいるように。
怒ったり、ふくれたり、拗ねたり、泣いたり、怒鳴ったりもするけれど、ふと思い出してくれるときのあたしは笑顔でいたい。
          朝6:30 自宅にて♪

今日の日記を朝っぱらからもう書いてしまうこと。
それだけ、うれしいことがあった。

雪が、積もった。

まだ空が明るんでいないうちに散歩に出かけた。日曜ということもあって、人は歩いていなくて。
雪景色を独り占めしている気になった。

バイトが終わった彼に電話した。
尋常ならぬあたしのテンションに、彼は引いてた(笑)。
でも、雪が積もってるんだよ、と言ったら彼も同じくらいのテンションになって、一緒にはしゃいだ。

「ギュッギュッ」と鳴る足音が聞こえたらしく、「雪だね〜」と言っていた。

あたしたちの大好きな季節がやっと来た。
初めて一緒に過ごす冬は、クリスマスの3日間しかないけれど、たくさんたくさんはしゃごう。
一生忘れない冬にしよう。

雪が貴方を暖める。

2002年11月9日
         朝8:15 自宅にて♪

あぁ寒い。
今日も布団で震えながら、一睡もできずに朝を迎えた。このままいけばきっとただ風邪をひくのだろぅ…。

昨日、彼が酔っていたから電話で少し話して「最近の本音」を聞きだした(笑)。

聞きたかったこと。言葉にしてほしかったこと。
「あたしは必要?」と。

お互い自分の生活・時間を大切にしている反面、どこか不安になるのは否めない。
それで、つい、聞いた。

そうしたら、「あたりまえだろ」ですって。
「おまえがいるから、不眠症も治ってきたし、心の拠りどころを感じられる」と言ってくれた。

彼の、今まで本でも読んだことがないような。
今まで聞いたことがないような言葉がとても好き。
北海道育ちの私達は二人とも雪が好き。
で、「そろそろこっちは雪がふりそうだよ」、とメールしたときの返信が「雪降ったら即行メールで雪送って俺を暖めて」、と。
 こんな感じで(笑)。

早く冬タイヤを買って、彼がクリスマスに遊びに来たら、たくさん雪があるところへ行こう。
 
ま、とりあえずは図書館で卒論でもやるか…。
          朝6:00 自宅にて♪

前回の日記から大分日にちが経ってしまった。
せっかく書いた日記がダメになったから…やる気が失せてね…。

彼に会いに行った期間は、彼は平日昼間は学校なので、あたしは本を読んだり、卒論やったり、夜ごはん作ったり、近くの喫茶店行ったりして時間を潰した。

彼と一緒に過ごす時間は、幸せ、の一言。
ささいな日常の会話がこの上なく楽しい。
二人であけるビール缶の数々も、笑える。
 二人ともビールなしでは生きていけないだろう…。

で、細かいことグダグダ書いてもしかたないので、こないだ会いに行った時の結論。
 「彼のために死ぬことはできないけれど、彼のために生きることはできる」と感じた。
彼も、そうあってほしいと思う。
 あなたがいるから、私は生きる。
そうありたいと。心から思った。

離れているから。
生活の中心はお互い違うものに向けて。
でも心は彼に向いている。

やっと彼がネットに接続できた。これからはパソコンのメールも楽しめる。
こんなうれしいことが一つずつ増えていくといい。

次会えるのはクリスマス。
彼が、雪の積もる盛岡に会いに来てくれる。
その日までに、編みかけのマフラーを完成させよう。
本当は授業や卒論やバイトでテンテコマイだけど…。

問題って何???

2002年10月29日
日記を書いていたけれど。
「問題が発生したのでWindowsを終了します」とのこと。

お〜い。
せっかく久しぶりに書いたのに。

無事に彼宅から帰ってきました。
やる気が失せたので、また改めて日記更新いたします★
        午後23:40 自宅にて♪

彼に会いに行く木曜日まであと2日。
朝からしっかり学校行ってきた。
大雨の中、やっと帰宅。

授業を受け、ゼミをこなし、先生に頼まれていた調べ物を終わらせ、部活に顔を出し、友達と少し話し、研究室にこもって卒論を進めた。

いささか充実感。
これを明日もやる。
 
 ここ2,3日、頭の中でモヤモヤと考えていること。
 ?前向きに考える
 ?理由をこじつけてむりやり前へ進む
これ、結果は「前へ進む」で同じこと。

あたしは過去の恋愛を振り返る時、?かな。と。
「あの時、あたしはこう思ってて、そうしたら状況がこうなって、だからああなったんだ。じゃあこうしよう」と。「自分はこう思っていた」、とこじつけるように。
 
 当時は必死で、ゆっくり考えることなんてできなかった。…で、今考えてしまったとき、自分が損なわれないように。前向きに進んでいるように自分をだます。
 これって、どうなのか?

いい悪いはさておき。
いつか自分がダメになってしまう日が来そうでございます。
それでも、乗り越えて、無理やりでも前へ進むほうが良いと思ってしまうけれど。
 マイナスの感情をひきずるのは好きじゃない。
きっとその感情から学ぶことはあるけれど、ひきずることで学ぶものはない、あるいはあっても、あたしは必要ないから。
 
 だったら、たとえこじつけでも。無理やりでも。
あたしは前へ進むことを選ぶ。
それが自分を鍛えることになればいい。
 
      午後16:40 学校にて♪

せっかくの3連休、何やってんだろぅ。
学校にいるなんて。

とうとうあと1週間で彼に会えるんだぁ…。
今回は10日間くらいいる予定。
 その間学校休むから、何かと片付けておかなければならない課題をやりに。今学校。

最近彼は毎日朝までバイトしているから、疲れがなかなかとれずにいるあたしを電話で起こしてくれる。気持ちのいい朝。
 寝起きで何話したのか覚えてないけれど(爆)、あたしを起こすのが好き、と言ってくれる彼に感謝。

遠距離してても、自分だけの生きがいを見つけるのって、ほんとに大切だと最近思う。
もしも今何も彼以外になかったら、会えない期間が3、4日くらいの重みになってしまう。
でも生きがいが他にもあったら。
 今回は特にそうかな。卒論で、新しい発見があって、それを発展させるために今は超多忙。でも楽しすぎる。
で、会える日があっという間に近づいてきた。

このままあと一週間、ガムシャラに生きていこうっと。
      午後15:00 学校にて♪

実家の友達から手紙が届いた。
 彼女には今相方はいないけれど、それに近い存在はいる。泊まったり、同じバイトだから飲みに行ったり。彼には相方さんがいるのに。

で、彼女は「友達になれるようにがんばる」と言っていた。
一線を越え続けていたくないそうだ。

ま、わかるけど。
友達って、なんだ?

付き合う、とかには至らなかったとして。
その人はきっと特別な人には変わりはない。
友達とはちょっと違うと思うし、友達になるなんて、なんだかおかしく思える。
 ずっと大切なままでいいんじゃないのかな。
たとえ泊まりに行かなくなっても、無理して関係をむりやり友達に変えるのは不自然。

あたしにもそんな人がいるけれど。
友達とはちょっと違う。きっとお互い。
人生のある一定期間を一緒に過ごした人。
心の中で大切、って思って、支えになってくれて。その過去は変わらないものだから。
 このままでいいんだと思う。
彼がいても、いなくても。
 人生で本当に出会った人は彼以外にもいるのだから。

友達になろう、って思い込むよりももっと自然に人として付き合っていってほしいと思う。

友達、って、なんだ?
友達、っと思える人はたくさんいるけれど。
長い間連絡がなくても、会えばすぐにその距離が縮まる存在?
ってことは距離に負けない関係?

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yas

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